登録者一万人、解離性同一性障害YouTubeでの学び

うちをご存知の方はほとんどがYouTubeから知ったのではと思います。最近は解離性障害、DIDテーマでの動画配信をしている方はかなり増えている様子で、スマホで簡単に撮影、編集ができたり、YouTube側の仕様の変更の恩恵かなと思っています。そこで自分たちが3年くらいYouTubeを続けて学び得たことをまとめたいと思います。

メリット

・見ている方が自分にいる人格の特徴やタイプをよく知っていてくれている

・図らずとも自己開示ができているので、さまざまな立場の方の話が聞ける

・身の回りで起こった自分の知らないことを視聴者の方が教えてくれることがある

デメリット

・良くも悪くも発言に影響力がついてしまい、「一個人としての発言」と「罹患者の総意」との区別がしてもらえないことがある

・必ずネトストが現れる。うちでは「公認優良ネトスト」「公認古参」という自分にとってプラスに働いてくれる、たまに「箕浦教」「信者」とも言われる層がある。(「自分の症例というだけで症状に関する断定を避ける」「事件や事故は大っぴらにしない」とある程度罹患者の方を逆撫でしてしまう案件を学んでいるのでアンチ的なものはオフラインでの私怨除きほとんどない。)

・身の回りが理解ある方ばかりで安住しがちになる。その中でも伝え方を学び得るようには努めている。

うちの場合は自営業の広報ツールだったチャンネルがそのままDIDチャンネルになっただけ。今の人たちはどういう理由かわからない、人格さんがいることを認めてもらいたい、日常を知ってほしい、いろんな気持ちがあって動画投稿を始める人たちへ本当に注意してもらいたいことがある。

絶対に罹患者を逆撫でしてはいけない。精神疾患持ちの方は触発に弱く、簡単に投稿できるYouTubeでも鵜呑みにしてしまったり気分を悪くしてしまうようなこともある。罹患者同士の交流の話にも繋がるけど、シビアな話題は言葉を選んだり、ブラックなワードは避ける、などの工夫をして、安心して見ることができるチャンネル作りを心掛けていけばいいツールになり得ると思います。